高松市宮脇町で幅広い歯科治療を行う歯医者・歯科医院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
14:30~19:00 | ○ | ▲ | ○ | ▲ | ○ | ─ | ─ |
▲:14:30~18:00
休診日:日曜日、祝日
院長は歯科医師になって以来、入れ歯治療の経験を30年以上(※)積んできました。
ご高齢の方をはじめ、入れ歯治療が必要な患者さまを数多く診察し、その中で部分入れ歯から総入れ歯まで、多種多様な入れ歯づくりに携わった歯科医師です。
こうした経験を通して、院長は「噛みやすい」「痛みにくい」「外れにくい」入れ歯を作製するための技術を習得しました。
これほどの経験を積むと、「お口がこんな状態のときはこうした対処によって噛める入れ歯を作れる」といったセオリーが見えてきます。いわゆる「入れ歯治療の勘所」がわかってくるのです。
実は入れ歯は、治療の良し悪しに「経験」が最も影響する分野。そのため若い歯科医師には、入れ歯治療を苦手とする人が多くいます。院長は長い年月をかけて豊富な経験を得たからこそ、噛みやすい入れ歯を作れるようになりました。
※2023年現在
最も噛みやすいのは、「天然の歯があった頃の噛み合わせの位置」です。そのため、入れ歯でうまく噛めない主な原因は、噛み合わせの位置が合っていない点にあります。
自然な噛み合わせを入れ歯で再現するには、高度な技術が必要です。日常生活で起こりうる、以下のようなお口の動きを正確に分析・把握しなければなりません。
私どもはこうした点に着目しながら、噛み合わせの位置を再現し、自然で噛みやすく外れにくい、さらに痛みも少ない入れ歯の作製をめざしています。
そして入れ歯が合わない原因のもう一つは、「入れ歯と歯ぐきとの間の隙間」です。入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっつくため、隙間があるとうまくくっつかずにガタついたり外れたりしてしまいます。隙間なくぴったりとフィットする入れ歯を作るにあたって重要なのは、精密な型どりです。
当院では「個人トレー」という型どり用の道具を場合によっては患者さまごとにお作りしています。型どり材を乗せる枠である「トレー」を、一人ひとりのお口に合わせてオーダーメイドで作ったものが個人トレーです。だからこそ個人トレーを使うと、既製品のトレーでお口の型をとった場合に比べて精度の高い型どりが行えます。
精密な型どりや噛み合わせの分析は、どうしても手間や時間がかかります。しかし私どもは、噛みやすさや外れにくさなどの点で「患者さまに喜んでいただくこと」を第一に考えているからこそ、細部までこだわって入れ歯を作製しているのです。
また、入れ歯を設計する段階で、実際にお口に入れた後のことまで考慮しているのも特徴です。一般的には、入れ歯が完成した後も複数回通院し、入れ歯の調整を行うケースは少なくありません。一方、事前に緻密な設計のもとで入れ歯を作製している当院の場合、入れ歯ができた後の調整が少なく済み、通院の負担は小さいといえます。
なお、完成後に行う微調整は、お口にしっかりフィットさせるために、微妙な隙間をなくすように丁寧に作業します。
特別に硬いものでなければ、保険診療の入れ歯であっても噛むことができ、食事を普通にとれます。とはいえ、材料に制約がない自費診療という選択肢もありますので、より良い入れ歯をお求めの方には、自費診療の入れ歯をご提案しています。
自費診療の入れ歯には、保険診療のような細かいルールもありません。保険診療が「最低限の治療」であるのに対し、自費診療は「最良の治療」をめざせる治療といえます。
入れ歯をつくる材料はもちろん、治療法も患者さまのご希望に合わせてお選びいただけます。「入れ歯を薄くして快適な装着感を得たい」「もともとの歯や歯ぐきに近い見た目の材料にしたい」「部分入れ歯の金具をなくしたい」などのオーダーも可能。より快適で自然な見た目の入れ歯の作製が可能です。
保険診療と自費診療のどちらにするかは、患者さまのご希望で決められます。治療を迷わせてしまわないよう、私どもからは双方のメリット・デメリットをしっかりとご説明いたします。
好きなものを自由に食べたい、見た目の良い入れ歯にしたい…そんなご希望はありませんか?より多くのニーズに応えるために、当院は自費診療の入れ歯メニューをご用意しています。もちろん、患者さまが安心・納得して治療に臨めるよう、無理に自費診療をすすめるようなことはいたしません。
初めて入れ歯をお使いになる場合は、保険診療の入れ歯で慣れていただいてから自費診療の入れ歯に移行していただいています。初めから自費の入れ歯を強く推奨している訳ではありませんので、不安に思うことなく入れ歯のお悩みをご相談いただければと思います。
金属のクラスプ(留め金)を使用しない入れ歯です。
ノンクラスプデンチャー (バルプラストデンチャー) | 55,000~220,000円 |
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治療の期間・回数:1~2か月、3~5回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
土台となる歯の根に金属の蓋を装着し、その上に入れ歯を被せる方法です。
オーバーデンチャー | 110,000~220,000円 |
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治療の期間・回数:1~2か月、4~6回
リスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。治療時に出血を伴う可能性があります。強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
入れ歯の土台部分である床(歯ぐきに接する部分)を、金属の素材で作った入れ歯です。
金属床義歯 | 165,000~275,000円 |
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治療の期間・回数:1~2か月、4~6回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります, 金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります, 加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります
※金額は税込み表記です。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ▲ | ○ | ▲ | ○ | ─ | ─ |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
▲:14:30~18:00
休診日:日曜・祝日